「2PM」ウヨン
「2PM」ウヨン
K-POPやK-BEAUTY、K-FASHION、K-FOODなど、K-Cultureの全てを実際に体験することができるコンベンション型フェスティバル「KCON 2018 JAPAN」が、今年は4月13日から15日までの3日間、千葉・幕張メッセにて開催。
コンベンションアーティスト出演のライブや公開収録、トークショーの他にも、美容&韓国語講座、食を堪能できるフードコート、K-POPの全てを体感できる DANCE ALL DAYなどもあり、昨年よりさらにパワーアップし、一日中楽しむことができる内容となっている。

ウヨン(2PM) の最新ニュースまとめ

 コンベンションエリアでK-Cultureを体感したあとは、メインイベントとなる「KCON 2018 JAPAN × M COUNTDOWN」が開催。2日目の14日(土)は、10組の豪華なアーティストが、それぞれ熱いステージを繰り広げた。

 イベントトップバッターを飾ったのは、サバイバル番組から誕生したJYP Entertainment所属のボーイズグループ「Stray Kids」。幕開けと同時にパワフルなダンスステージで魅了し、会場の熱気を一気に高めると、「DISTRICT 9」で、新人とは思えぬ洗練されたパフォーマンスを披露し会場の視線を集めた。

 メンバーたちはそろってあいさつすると、グループについて紹介。ミンホは、初の日本ステージに「とても緊張しています」と可愛らしい表情で緊張を表し、ウジンはHYの366日をアカペラで歌い上げ、魅力をアピール。「いきましょう!」と始まった「Hellevator」では、パワフルなサウンドとともに力強さを見せた。

 続いては、10人組ボーイズグループ「TRCNG」。お揃いの衣装を身に纏い、エネルギッシュな「WOLF BABY」で観客を釘付けにした。
元気よくそろってあいさつを済ますと、テソンは「すごくドキドキしています」と話した。メインボーカルのカンミンが、アクロバティックな動きで会場を驚かせる一幕も。

 「日本全国のみなさんに会えるように頑張りますので、応援よろしくお願いします!」と今後の活動に意欲を見せると、ラストは日本デビュー曲「SPECTRUM」でダイナミックで揃ったダンスを見せ、観客を沸かせた。

 ここでMCの「SEVENTEEN」ウォヌ、エスクプスが登場。大歓声の中、ウォヌは「こんなに素敵なイベントに参加できて光栄です」とコメントし、エスクプスは「みなさん楽しいですか?」と盛り上げた。MCの紹介で始まったのは「GFRIEND」ユジュ、ウナによるスペシャルステージ。春らしい装いで、観客を温かい気持ちにさせるような歌声を届けた。

 次はラッパーのSik-Kが登場。会場の雰囲気はガラッと変わり、カリスマ的なラップステージで圧倒した。続くReddyは、オーラを放ちながら客席から登場。観客は身体を揺らしながらリズムに乗り、ステージに酔いしれた。

 MCの紹介により登場したのは、水色でさわやかなワンピース姿の「fromis_9」。明るくポップな「To Heart」、続けて「Pinocchio」で可愛らしい魅力を発散させた。

 「はじめての参加で緊張してますが、こんなに大きな舞台に立つことができて、とても感謝しています。」とセロムが感謝を口にし、ジソンは「初めてなので、ドキドキします」、ソヨンは「私たちもすごく楽しいです!」と気持ちを明かした。またハヨンは、セロムに壁ドンされると「ドキドキ…!」と日本語で必殺愛嬌を披露し、ファンを喜ばせた。
ラストは「Glass Shoes」でキラキラと笑顔輝くステージを見せた。

 「IMFACT」は「THE LIGHT」で登場とともに、迫力のステージを見せ、「みなさん、楽しんでください!」と叫び、そのまま「Feel so Good」へ突入。音楽を全身で表現するような激しく熱いパフォーマンスで、強烈な印象を残した。
モノトーンの衣装の「BLK」は、「HERO」でアクロバティックなダンスで会場を沸かすと、軽快な曲調の「Kiss Me Babe」で観客の心を弾ませた。

 パフォーマンスを終えると、「IMFACT」と「BLK」がステージにそろい、トークコーナーへ。それぞれグループの紹介や、タイトル曲のポイントダンスを披露。また、「BLK」、「IMFACT」のアクロバットが得意なメンバーは華麗な宙返りをしてみせ、会場を盛り上げた。

 これからの活動について、「IMFACT」は「ステージで、出口のない魅力をお見せします!」と、「BLK」は「今日から6人から7人になりました!応援よろしくお願いします!」とアピールし、活躍に期待を持たせた。

 続いては、華やかな赤いワンピースを着た「GFRIEND」が登場。「LOVE WHISPER」でエネルギーを感じられる爽やかなステージを届けた。

 Let‘s playのコーナーでは、「愛を込めたモーニングコールを準備しました!」というメンバーたち。ユジュは「NAVILLERA」を歌い、オムジは「ヤバイヤバイ!遅刻しちゃうよ」、イェリンは「起きてください!起きてくださいね」、シンビは「起きないの?早く起きてね」、ウナは「ウナと一緒に楽しく過ごしましょう」、ソウォンは「遅れるよ!早く起きてください」と、可愛らしい日本語でモーニングコールを聞かせた。会場のファンと一緒にカップル写真を撮るコーナーには、オムジとイェリンが挑戦。カメラで映し出されたメンバーと1人のファンが、手を合わせてるように見えるポーズをしたり、一緒に同じポーズをとったりと、特別なイベントでファンを楽しませた。「8月にコンサートがあります。ぜひ私たちに会いに来てください!」と日本活動の告知もし、次の曲へ。

 「トキヲコエテ (ROUGH) -JP ver.」から始まり、「NAVILLERA -JP ver.」「今日から私たちは (Me Gustas Tu) -JP ver.-」と立て続けに披露し、可愛さとパワフルさを備えたパフォーマンスで、観客に元気を与えた。

 「2PM」の「Go crazy」で登場したのは、「Stray Kids」。「2PM」メドレーで、会場が手を挙げ盛り上がりを見せる中「2PM」のWOOYOUNGが姿を現わすと、会場はさらにヒートアップ。JYPファミリーでのコラボステージに、観客は熱い反応を見せた。雰囲気はそのままWOOYOUNGのソロステージとなり、「Going Going」をパフォーマンス。「みなさん楽しいですか?雰囲気本当にいいです。熱いですね!」と会場の熱気を感じるWOOYOUNGは、デニムジャケットを脱ぐと「Let‘s go!」と次の曲「思う存分」へ。続く「Yo モリアガッテ Yo」では表情豊かにファンを煽りながら、最高潮の盛り上がりへと導いた。

 「みなさんに会うことができて、『Stray Kids』と一緒にステージに立つことができて、本当に感謝しています。ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えると、最後は「ぜひ一緒に盛り上がってください!」と「想像してみて」が始まった。WOOYOUNGは、ステージを自らが楽しむ余裕を感じられる姿で、観客をより一層楽しませ、最後まで会場を熱くさせた。

 MCとして「GFRIEND」ウナ、オムジが登場すると、最後のステージを飾るグループを紹介。「一緒に呼んでみましょうか」と、ファンとともに「SEVENTEEN」を呼び込むと、会場は割れんばかりの歓声でいっぱいとなった。

 ヒップホップチーム、ボーカルチーム、パフォーマンスチームと、それぞれのステージで魅了すると、メインステージにメンバーがそろい、さらに観客の熱気を高めた。「CLAP」では、ファンの掛け声も大きく響き、手拍子で一体となって盛り上がった。会場の盛り上がりにホシは「みなさん楽しいですか?僕たちも楽しいです!」と笑顔を見せ、スングァンは「本当に会いたかったです」と気持ちを伝えた。またホシは、「日本アルバム、期待してください!」と一生懸命な日本語で話し、会場を笑顔にさせ、バーノンは日本のKCON初参加の心境を明かした。

 トークのLet‘s playコーナーでは、「SEVENTEEN」にちなんで、170秒間で13種類のミッションに挑戦。DKは「愛してます」と日本語で愛の告白、THE8はDKからのくすぐりに耐え、ジョシュアはワンバンパンを5回言い、ホシは悲しみ、怒り、愛嬌の表情をやってみせた。ウォヌは5段階ハートを作り、スングァンはガールズグループダンスを披露、"ファッションセンスの悪い人をハグする"というミッションにジュンは自分を抱きしめ、バーノンはメンバーのマネ、エスクプスはキャラクターのセリフを言い、"やってみたいCMのポーズ"をとったジョンハンはジャケットをはだけさせた。"過去の自分にアドバイス"に真剣に話し出すミンギュに、メンバーたちは「時間ないよ!」と焦り、ディノは「拍手」を可愛いバージョンで披露、ウジは韓国語、日本語、中国語、英語、タイ語の5カ国語でファンにあいさつし、制限時間内に見事ミッションを成功させた。

 また、カップル写真タイムでは、ホシ、ミンギュ、ジョンハンが、ファンと腕組みしてるようなポーズや、手を合わせたり、ハートを作ったり、様々なポーズを作り楽しい時間を過ごした。

 コーナーで盛り上がった後は、会場が万歳ポーズで一体感を作った「Mansae」、最後は「VERY NICE」でラストスパート。メンバーはステージの端まで行き、ファンと目を合わせコミュニケーションをとりながらステージを楽しんだ。

 エンディングでは、出演アーティストがステージに集結。「今日は来てくださってありがとうございます。 スタッフのみなさんもお疲れ様でした。大きな拍手をお願います」とWOOYOUNGが代表してあいさつし、最後は全員で「ありがとうございました!」とステージを締めくくった。




Copyrights(C)wowkorea.jp 0