JUNHO(From 2PM)(c)www.japankorea.org
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JUNHO(From 2PM)、「Red Velvet」、「OH MY GIRL」をはじめ、豪華アーティストが札幌に集結。2月11日(土)、Zepp Sapporo にて9年目を迎える、札幌の冬恒例大音楽祭「第68回さっぽろ雪まつり9th K-POP FESTIVAL 2017」を開催し、大盛況を飾った。

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 イベントは昼、夜2回公演が行われ、午後1時半にスタートした昼公演は詰めかけたファンの熱気に包まれ、会場は開演前からヒートアップ。

 11日(土)のメインゲストは、デビュー以降K-POP界をリードし続けている「2PM」のメンバーJUNHOが本公演に初登場。「2PM」としての活動だけでなく、2013年からいち早く日本ソロ活動をスタートさせ、JUNHO(From 2PM)として、国立代々木競技場や日本武道館で単独LIVEを行うなど日本でも絶大な人気を誇るトップスターだ。
現在、韓国で放送中の水木ドラマで視聴率1位となっているKBSドラマ「キム課長」では、強烈なカリスマを放つ悪役に初めてチャレンジし話題を集めている。歌手としても俳優としても大活躍し、デビュー10年となるJUNHO(From 2PM)は、1部と2部の構成を一部変更し、カリスマ溢れるステージを披露した。

 さらに、「Red Velvet」、「OH MY GIRL」の2組のガールズグループが舞台をより一層華やかに演出し、「IMFACT」、「TOPSECRET」の2組がそれぞれ、魅力溢れるライブステージで極寒の札幌を熱く盛り上げた。

 イベントのトップランナーは、ことしのGFSC広報大使を務める「TOPSECRET」。ベージュのジャケットに白を基調にした爽やかな衣装で登場。
「イルム プルジド マ」、「Something Special」の2曲で会場を温めた後はそれぞれ自己紹介でアピール。「雪まつり」会場にはすでに訪れたメンバーたちは「寒かったけど、雪像に感動しました。ピコ太郎やピカチュウもありました!」と楽しそうに話した。この後「防弾少年団」のカバー曲を含め全4曲をパフォーマンスし、札幌のファーストステージを成功させた。

 バトンを受けて登場した「IMFACT」は、「ZE:A」の後輩グループで、札幌初登場!自己紹介ではそれぞれ日本語でしっかりと客席にアピール。デビュー1周年を迎えた2017年、毎月新曲を発表するプロジェクト「IMFACTORY」を宣言し、1月の曲にメンバーの自作曲「ニガ オプソ」も披露。ミディアムテンポのバラード曲からヒップホップ、ラップが際立つ感性豊かな多彩な音楽、そして今回だけのスペシャルステージを届け、会場を熱くした。さらにBIGBANGの「声をきかせて」をカバーし、全5曲を披露して次のステージへ繋げた。

 3組目に登場したのは昨年9月に「KMF2016」で初めて札幌に登場し、その愛らしさで多くのファンを虜にした「OH MY GIRL」。今回、メインボーカルのスンヒを含む7人で再び冬の札幌に降り立った。プリーツのミニスカートにハイソックスとスニーカースタイルのキュートな姿で登場すると、会場からは男性の声援が響き渡った。
昨年リリースした「ネ イェギル トゥロバ(A-ing)」のポイントとなる“A-ing”に合わせて踊る“お魚ダンス”をファンと一緒に踊ると、会場は一体となった。今回も「OH MY GIRL」らしい愛嬌たっぷりのステージで魅了した。

 4組目の登場はSMエンターテイメント所属の「Red Velvet」。人気ガールズグループながら、日本ではSMTOWN以外の出演がなく、同イベントがファン待望の日本公演&札幌初上陸となった。それぞれキュートなミニスカートの個性溢れる衣装で登場すると、会場は割れんばかりの大歓声に包まれた。

 「Russian Roulette」で甘い歌声とキレのあるダンスで会場を湧かすと「2階のお客様も見えますか?」と遠くのファンに声をかけるSEULGI。JOYの自己紹介に続き、YERIは「今日はいっしょに盛り上がって楽しみましょう!」と声をかけた。IRENE、SEULGI、WENDYと日本語でメンバーが自己紹介するたびに大きな歓声が上がった。
SEULGIは「札幌で一番有名なあいさつがあります」とし、映画「ラブレター」の有名な一説「お元気ですか~!」と呼びかけ、「これをやってみたかったんです(笑)」と笑顔を見せた。

 前日にGFSC1日特別広報大使として児童福祉施設を訪問した「Red Velvet」。IRENEは「子供たちとゲームをしたり、いい思い出を作りました。札幌に来て、このようないい思い出を作れてしあわせです」と振り返ると、JOYも「子供たちが純真で感動しました。最後、お別れの時間では寂しくて涙を流しちゃいました」と話し、会場に招待した子供たちを紹介した。
さらにWENDYが「昨日、札幌に着いたときは寒いと感じたんですが、今日はみなさんが温かくしてくれたので札幌の冬を満喫できたと思います。心が暖かくなりました。ありがとうございました」と感謝の言葉を伝えると会場からは拍手が送られた。YERIの曲紹介で最後は新曲「ROOKIE」をパフォーマンスし、「Red Velvet」のステージを締めくくった。

 本公演のトリを飾るのはJUNHO(From 2PM)。登場前からイエローのペンライトがきらめき、JUNHOコールが会場を埋め尽くす中、ブラックを基調とした衣装でJUNHOが登場!
1曲目、「DSMN」でカリスマ性溢れるステージを披露すると、会場は声援の嵐となった。「2PMのJUNHOです」と深く一礼し、あいさつすると半年ぶりの札幌に「冬に来られて本当にうれしいです」と流暢な日本語で話した。「今、韓国で『キム課長』というドラマでソユルという役をしています。凄く悪いです。難しいです。なぜなら僕はやさしいから」と現在出演中のドラマの話題にも触れ、韓国に戻ったら再び撮影に戻ると報告した。

 「Instant Love 」「INSANE」では迫力あるダンスとパワフルな歌声が会場を埋め尽くし、
「SO GOOD」ではバラを使ったパフォーマンスで会場中の心を鷲づかみ。彼の一挙手一投足に「わぁー!」、「きゃー!」と会場には熱狂的な歓声が飛び交った。

 最高潮の盛り上がりの中、最後は「SAY YES」を披露し、圧倒的な存在感を放ち、魅了したJUNHOのステージはエンディングを迎えた。

 熱い余韻に包まれるステージに出演者全員が登場し、「風船」を熱唱し、フィナーレへ。
最後に「今日は来てくれてありがとうございました」とJUNHOが口火を切り、彼の合図で「ありがとうございました~」と全員が声を揃えて、あいさつし、イベントが終了した。

 大盛況で飾った同イベントは来年10周年を迎える「K-POP FESTIVAL」への好調なスタートとなった。また公演後には、文化芸術を通し東日本復興支援及びアジア貧困地域子供教育支援を行っているGFSC(Good Friends Save the Children)を応援するため、JUNHO(From 2PM)、「Red Velvet」、「OH MY GIRL」、「IMFACT」の協力のもと、アーティストとGFSC Charity後援者が共に温かい愛を分かち合う「GFSCスペシャルチャリティーキャンペーンMeet&Greet」も行なわれた。

 特に「Red Velvet」はメンバー全員の直筆サイン入りカードを準備し、参加者全員にメンバーから手渡しした。憧れのアーティストと間近に出会えるだけでなく、本公演だけの、まさに、超プレミアムな「GFSCスペシャルチャリティーキャンペーンMeet&Greet」となった!

 更に3月1日に日本公式FCがオープン、4月2日には豊洲PITで単独公演も決定し、人気急上昇中の「TOPSECRET」が2017年のGFSC新広報大使に就任。多くのファンが見守る中、セレモニー&記念イベントも開催され、リーダーアインが代表で「皆さんと力を合わせて頑張ります」と固い決意を表した。



TOPSECRET2017年GFSC広報大使に就任!




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