ジュニアチームのキュヒョン、ソンミ、MINO(WINNER)。(画像:画面キャプチャ)
ジュニアチームのキュヒョン、ソンミ、MINO(WINNER)。(画像:画面キャプチャ)
JTBC「シングアゲイン2」のトップ6による新番組「有名歌手伝-バトルアゲイン」が4月15日(金)にスタートした。番組のサブタイトルからも分かるように、またバトルが始まったのだ。

キュヒョン(SUPER JUNIOR) の最新ニュースまとめ

シーズン1のときは、MCにキュヒョン(SUPER JUNIOR)とイ・スグンを迎え、トップ3が大物ゲストと楽しいトークとコラボステージを展開する温かい雰囲気の「有名歌手伝」が放送されたが、今シーズンはユ・ヒヨルが率いるシニアチームと、キュヒョンが率いるジュニアチームが対決する内容にガラリと変わった。有名歌手たちとコラボステージを披露するのは変わらないが、それが対決方式になり、審査をするのはホームページを通して、中心で選ばれた73人の観客たち。この73というのは、「シングアゲイン2」に参加した組数と同じだ。

チーム構成はシニアチームがキム・ギテ(1位)、キム・ソヨン(2位)、パク・ヒョンギュ(4位)、ジュニアチームがユンソン(3位)、イ・ジュヒョク(5位)、シン・ユミ(6位)という顔ぶれ。実はトップ6がどちらのチームに入りたいか自分で希望を出したのだが、パク・ヒョンギュ以外の5人がキュヒョンのジュニアチームを選んだため、最終的にキュヒョンが自分の手には負えないとキム・ギテとキム・ソヨンを放出し、このようなチーム構成になった。

そんなトップ6を応援するため、初回集まったのは「シングアゲイン2」で審査員を務めた面々。シニアチームにはキム・イナ、ユン・ドヒョン、イ・ヘリ(Davichi)、ジュニアチームにはソンミとMINO(WINNER)が加わり、ひとまず同窓会のような雰囲気に。今だから話せる番組の裏話や、トップ3がキュヒョン、ソンミと共にビールのCMを撮影したこと、トップ6の推し審査員を公開するなど和気あいあいとしたトークが続いた。

その雰囲気を作り上げたのには、やはりキュヒョンのMC力が大きいだろう。もう一人のMCユ・ヒヨルも毎週多彩なミュージシャンを迎えるKBS第2の「ユ・ヒヨルのスケッチブック」を2009年から続けているベテランだが、そのユ・ヒヨルとどちらがメインMCだ、サブMCだのと笑いに満ちた掛け合いを見せたり、センスあふれるコメントをしたり、今回も安定感抜群。特に、今シーズンは1位のキム・ギテと2位のキム・ソヨンをはじめ、静かでおとなしいタイプが多いので、彼らの魅力をトークで引き出していくキュヒョンの活躍が際立ちそうだ。

そして、何よりもコラボステージが豪華だった。1ラウンドはコラボバトルで、イ・ヘリ&パク・ヒョンギュvsソンミ&イ・ジュヒョク。それぞれ「Davichi」の「Days Without you」、ソンミの「TAIL」を披露し、バラードで勝負をかけたイ・ヘリ&パク・ヒョンギュが勝利した。

2ラウンドはソロバトルで、キム・ギテvsユンソンの初対決が実現。「シングアゲイン2」では一度も負けたことのないキム・ギテだったが、高音さく裂の女性ロッカー、ユンソンが勝利し、シニアチームとジュニアチームが同点のまま最終ラウンドへ。

3ラウンドは再びコラボバトルに戻り、ユン・ドヒョン&キム・ソヨン、MINO&シン・ユミがそれぞれ「YB(ユン・ドヒョンバンド)」の「夢見る少女」、MINOの「FIANCÉ」を披露。13票差でユン・ドヒョン&キム・ソヨンが勝利し、シニアチームが1勝を収めるスタートを切った。

次回は、キュヒョンの代役(一日チーム長)としてチャ・テヒョン、ジュニアチームに「T-ARA」が参戦するなど、今シーズンの「有名歌手伝」もゲストのラインナップがすごそうだ。

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