映画「PMC:ザ・バンカー」
「テロ、ライブ」の監督キム・ビョンウ×主演ハ・ジョンウが再びタッグを組んだミリタリー・サバイバル・アクション「PMC:ザ・バンカー」。舞台となるのは、韓国と北朝鮮の軍事境界線の地下30メートルに広がる地下要塞(バンカー)。そこで繰り広げられる極秘ミッションが、度重なる想定外の誤算に見舞われ、ついに世界レベルの“戦争”へと発展していく展開が、圧倒的スケールで描かれる衝撃作だ。

イ・ソンギュン の最新ニュースまとめ
韓国特殊部隊の元兵士で、今は民間軍事会社(PMC)の傭兵として、作戦成功率100%を誇る隊長エイハブ役をハ・ジョンウ、北朝鮮のエリート医師ユン・ジイ役を「パラサイト 半地下の家族」のイ・ソンギュンといった韓国映画界きっての演技派2人が初共演し、白熱の演技バトルを繰り広げるのも見どころの一つ。
2月28日(金)の公開に先駆け、キム・ビョンウ監督が撮影秘話を通して、キャスト、作品の魅力について語ってくれた。

【作品情報】
「PMC:ザ・バンカー」
2020年2月28日(金)シネマート新宿 ほか全国順次ロードショー
出演:ハ・ジョンウ「神と共に」シリーズ、イ・ソンギュン「パラサイト 半地下の家族」
監督・脚本:キム・ビョンウ「テロ、ライブ」
2018年 / 韓国 / 125分 / ビスタ / 5.1chデジタル / 原題:PMC: ザ・バンカー/ 日本語字幕:橋本裕充 / 提供:ツイン、Hulu / 配給ツイン

<あらすじ>
「北朝鮮の要人を捕らえ、安全な場所へ護送せよ」。CIAからの依頼を受け、11名の部下を率いてDMZの地下バンカーに潜り込んだ凄腕の傭兵エイハブにとって、その任務はたった10分で成し遂げられるはずだった。しかし北朝鮮をめぐるアメリカと中国それぞれの思惑に翻弄され、信頼していた仲間にも裏切られたエイハブの部隊は、バンカー内で行き場を失ってしまう。暗殺者の汚名まで着せられたエイハブが死地を脱する唯一の道は、迫りくる敵の包囲網を突破し、北朝鮮最高指導者“キング”を地上へと連れ出すこと。やがて北朝鮮のエリート医師ユンの協力を得たエイハブは、瀕死の重傷を負ったキングの蘇生に成功するが、すでに八方塞がりの彼らの行く手にはさらなる残酷な運命が待っていた……。