“校内暴力否定”パク・チョロン(Apink)、被害を主張する人物との電話では「謝罪」?(画像提供:wowkorea)
“校内暴力否定”パク・チョロン(Apink)、被害を主張する人物との電話では「謝罪」?(画像提供:wowkorea)
韓国ガールズグループ「Apink」のパク・チョロンが校内暴力疑惑を否定した中、校内暴力被害を主張するA氏がパク・チョロンとの通話内容を公開した。

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 パク・チョロンは6日、自身のInstagramで校内暴力疑惑を強く否定した。

 パク・チョロンは「頬を殴ったことも、服を脱がせたことも、暴行を加えたこともない。今まで円満にコミュニケーションしてみようと努力したが、そうできなかった」とし「間違って広まった部分については、最後まで潔白だということを改めて申し上げたい」と述べた。

 しかし7日、A氏はパク・チョロンとの最初の通話内容をあるメディアを通じて公開。先立ってA氏はこの通話でパク・チョロンが校内暴力を認めたと主張した。

 通話内容を見てみるとパク・チョロンが「理由なくあなたにそうしたわけではない」と話すとA氏は「わたしがあなたに何か悪いことでもした?あの時あなたに殴られ、警察にも通報した。だけど当時、みんながわたしに我慢しろって。あなたが酒を飲んでそうしただろうから我慢しろって言った」と述べた。

 パク・チョロンが「だけどそれはその時、わたしがあなたに話しをするべきだった問題なんだけど。あなたがDMを送ってきたような誤解があった。それをとにかくわたしがその場であなたに話しをして解決すべきだったのに、わたしもその時ちょっと頭にきていた」と答えている。

 また、A氏が「どうしてわたしに頭にきたの?」と聞くと、パク・チョロンは「わたしはあの時、好きな人がいたでしょ」と話した。それに対してA氏は「うん。その子、わたしと付き合ってたよね。そのせいなのか何なのかわからないけど、とにかくわたしの記憶では、あなたの友達が”チョロンがAを殴らなきゃって言ってた”と言ってわたしを連れていって殴られた。わたしの記憶ではあなたが頬を叩いて膝を蹴って、膝にあざができた。学校にスカートをはいて通っていた時だから、親友もそのことを今も覚えている」と述べた。

 続けてA氏が「あなたはわたしがこんなに苦しんでいたことを知らないでしょ?テレビにApinkが出ても見なければいいと思って生きてきた」と話すと、パク・チョロンは「ごめん、本当に。わたしもあの時の状況では当然してはならないことだった。話をするべきだったのに、その場ではわたしもちょっと腹が立っていた状況だったと思う」とし、暴行を認める趣旨の発言をしている。

 該当の録音は6日にパク・チョロンがInstagramに残した文とは相反する。なお、パク・チョロン側はA氏が虚偽の事実を流布し、「引退しろ」というメッセージを送るなどパク・チョロンを苦しめているとして、「虚偽事実名誉毀損罪」と「強要未遂罪」で告訴した。


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