これは、米国が北朝鮮の最新ミサイルを新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)と規定することを意味する、とCNNは伝えた。
先立って米軍は、北朝鮮が今年7月に発射した弾道ミサイル「火星14型」を「KN-20」と指定した。今回指定された「KN-22」は完全に新たな名称である。
北朝鮮が「火星15型」と主張したミサイルに米軍が実際に新たなコード名を名付けたのは、米軍もこれが新型ICBMだという北朝鮮側の主張に重きを置いていると解釈される。
北朝鮮は先月29日未明、平壌郊外から「火星15型」の発射実験を成功的に遂行し、これは「米国本土全域を打撃することができる超大型重量級の核弾頭の装着が可能だ」と主張した。
米情報機関は北朝鮮のこのような主張を確認中であると伝えられた。民間軍事専門家らは「火星15型」の最大射程距離8000マイル(約1万2875キロ)に達するものと推定してる。
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