大邱東部警察署はこの日、航空保安法違反の容疑でAの身柄を拘束し、現在も調査を続けている。警察によると、Aは「最近職を失い、ストレスを感じていた」とし「着陸前、息苦しくて早く降りたくなり非常扉を開けた」と陳述した。
Aはこの日、大邱空港で警察に逮捕された後、陳述を一切拒んでいたが、警察の捜査が続く中、犯行の動機などを語り始めた。警察は調査を終え次第、Aに対し航空保安法違反などの容疑で拘束令状を申請する予定である。
一方、213メートルの上空で起きたAによる行動により、乗客たちは極度の不安を訴え、このうちの9人は呼吸困難などの症状により病院で治療を受けている。
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