“イ・スンヨプ監督と縁”斗山ベアーズ、高橋尚成氏をインストラクターとして招へい

韓国プロ野球トゥサン（斗山）ベアーズが2023年春季キャンプ投手インストラクターとして高橋尚成氏を招へいした。

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　高橋氏は2000年、読売ジャイアンツに入団し2015年に引退。現役時代、日本プロ野球で12シーズン261試合に登板し、79勝73敗15セーブ5ホールド、防御率3.70と活躍した。

　2010年メジャーリーグに挑戦し、ニューヨーク・メッツ、ロサンゼルス・エンゼルスなどを経て、4シーズン通算168試合14勝12敗10セーブ13ホールド、防御率3.99を記録した。

　キャンプ招へいはイ・スンヨプ監督との縁で実現した。イ・スンヨプ監督と高橋氏は読売ジャイアンツで2006年から4年間一緒だった。イ・スンヨプ監督は「米国と日本で先発、ブルペンの両方を経験した高橋氏が、若い左腕の成長に大きく役立つことを期待する」と述べた。

　高橋氏は来月8日、斗山の豪州での春季キャンプに合流し、約2週間の投手指導をおこなう予定だ。