「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」、最後のビハインドカット公開…“クジラカップル”の気になる結末は?(画像提供:wowkorea)
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」、最後のビハインドカット公開…“クジラカップル”の気になる結末は?(画像提供:wowkorea)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

ホットな話題で人気沸騰のENAドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」が、最後まで愉快で温かいヒーリングを与える。

最終回まで2話を残した「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」制作会社側は15日、最後のビハインドカットを公開した。 熱演とケミストリーで視聴者をくぎ付けにした俳優たちの笑いの花が満開の撮影現場。その裏舞台が最終回に対する期待感を高めている。

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」は、視聴者の愛を一身に受けながら毎回レジェンドを更新した。 善良なドラマとしての底力を誇示し、視聴率と話題性順位を連日総なめしている。 14回の視聴率も首都圏16.1%(ニールセンコリア、有料世帯基準)で水木ドラマ1位を維持した。 テレビの話題性ドラマ部門でも6週連続1位(グッドデータコーポレーション基準、8月1週目)を占める気炎を吐いた。 さらに、グローバルOTTプラットフォームでテレビ非英語部門で最も多く目にしたコンテンツ1位(ネットフリックス基準、8月1週目)の座を堅持している。

前回の放送でウ・ヨンウ(パク・ウンビン)とローファームのハンパダは、ファンジ寺の文化財観覧料徴収に対する不当利益返還請求訴訟を引き受け、済州島に出張した。 そしてそこでそれぞれのターニングポイントを迎えることになった。 障害を持つ身の現実に直面したウ・ヨンウは、イ・ジュノ(カン・テオ)に涙の別れを告げた。 自分はイ・ジュノを幸せにしてあげられる人ではないと思ったからだ。 ここに胃がんの事実を知ったチョン・ミョンソク(カン・ギヨン)、複雑かつ微妙な感情で戸惑うチェ・スヨン(ハ・ユンギョン)とクォン・ミヌ(チュ・ジョンヒョク)にも大小様々な変化が始まっていた。

その中でハンパダのウ・ヨンウ、イ・ジュノ、チョン・ミョンソク、チェ・スヨン、クォン・ミヌに、トン・グラミ (チュ・ヒョンヨン)、キム・ミンシク(イム・ソンジェ)まで同行した済州島での瞬間が捉えられた。 胸が痛む別れの場面で視聴者の涙腺を刺激したパク・ウンビンとカン・テオの切ない姿が目を引く。 済州の風のように澄んでさわやかなパク・ウンビン、済州の海のように青くて清涼感あふれるカン・テオの笑顔がときめきを誘う。 果たして“クジラカップル”のロマンスは、ハッピーエンドを迎えることができるのか注目される。

カン・ギヨンはウィットとリアリティとを織り込んだ老練な演技でチョン・ミョンソクを作り上げていった。 自身はもちろん、妻より仕事をより愛したチョン・ミョンソクが済州島出張を通じて人生を振り返る姿は、同じ現実を生きていく人たちに共感と余韻をもたらした。 続いて春の日差しのように明るいハ・ユンギョンの笑顔、キャラクターとは違ってちゃめっ気たっぷりのチュ・ジョンヒョクの眼差しにも視線が引きつけられる。 愛の始まりなのか、それとも単なる勘違いなのか分からないチェ・スヨンとクォン・ミヌの関係がどのように変化するかにも、耳目が集中する。

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」制作陣は「ウ・ヨンウとイ・ジュノ、ハンバダのメンバーは、それぞれ済州島への出張を機に覚醒と変化を迎える。 感情の混乱と関係の衝突の中で繰り広げられる新しいストーリーを見守ってほしい」として「ウ・ヨンウが仕事と愛でどれだけ、どのように成長するのか、またハンバダチームが意気投合する最後の裁判にも注目してほしい」と伝えた。

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の15話は17日午後9時、ENAチャンネルで放送され、seeznとNetflixを通じても公開される。

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