ネットユーザー悲鳴…ソウル中心部のマンホール付近に「大量のアイツが出現」、SNSが拡散

韓国で首都圏を中心に大雨が降り続き浸水被害が相次ぐなか、ソウル・カンナム（江南）駅付近で下水が逆流し「大量のアイツが出現した」との目撃談がSNSで拡散。ネットユーザーらが”悲鳴”をあげている。

　9日、Twitterには「ゴキブリ」というキーワードがリアルタイムで1万5000件以上投稿された。関連の投稿には、前日からの集中豪雨で浸水被害が発生した江南駅付近の下水が逆流し、その影響でマンホール近くに「大量のゴキブリが出現した」いう内容だった。

　投稿された動画を見ると、マンホール付近で大量の”黒い物体”が動いている。複数のネットユーザーは「下水溝の穴を通じて大量のゴキブリが道路上に上がってきた」と実況。動画の字幕には「リアルタイムの江南駅。ゴキブリが出現」と書かれている。

　関連動画はあっという間に拡散。経験談も数多く投稿され、「下水溝にヤツらは本当にたくさんいる」、「梅雨が終わり、雨が多くなるこの時期にヤツらの登場は最も深刻」、「外部に下水が少しでも出てきたら、素早く清掃しなければならない」などアドバイスも寄せられた。