尹大統領はスペイン・マドリードで開催された北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席した後、帰国の際に、大統領専用機の中で行った同行記者懇談会で、「韓米日首脳会談が(日程中)最も意味があった」とし、このように明らかにした。 さらに、「NATO首脳会議の本会議に出席し、各国首脳から、安保懸案に対する立場を聞いたことも意味があった」と述べた。 続いて「韓国、日本、オーストラリア、ニュージーランドAP4(アジア・太平洋パートナー4カ国)首脳会議も相当な意味があった」と付け加えた。
尹大統領は「NATO首脳会議で主に登場したテーマは、ウクライナ事態と北朝鮮核問題だった」とし「実際の会議場で各国の首脳が言及した内容は、北朝鮮核問題に対しても非常に強硬な対応が必要であり、韓半島(朝鮮半島)の緊張状態の管理が必要だという立場を真摯に確認することができた」と述べた。
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