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2人は25日、非公開会議で大きな声を上げて言い争いをしたという。
朴委員長はこの日午前、国会で開かれた初の選挙対策委員会合同会議の時も‘反省’と‘刷新’を強調した。朴委員長は「大統領選挙で負けたのに、ダブルスタンダードは依然として残っており、性暴力事件も繰り返され、ファンダム政治も深刻など、全く変わっていない」と述べた。朴委員長は党内の50代・60代の勢力に対し「民主主義を回復し定着させる役割を果たしたので、潔い退場を準備しなければならない」と主張した。
会議に同席した同年代の尹委員長とパク・ホングン(朴洪根)院内代表、キム・ミンソク(金民錫)選挙対策委員会共同総括本部長らはこれに不快感をあらわにした。
金民錫本部長は「秩序ある革新過程で各種懸案が党憲・党規に従い進行していると聞いていた。(共に民主党は)指導部の一方、または個人指示で処理される政党ではない」と述べた。
選挙対策委員会が非公開に変わると、出席者の多くは朴委員長の発言をたしなめたという。
チョン・ヘチョル共に民主党議員は朴委員長に「何を言ってもいいが、指導部と相談し、公開発言をするように」と言ったという。尹委員長は顔を赤く上気させたまま「これが指導部なのか」と机をバンとたたいて会議室を出て行ったと伝えられた。朴洪根院内代表は「ここは個人として出てくる席ではないのではないか」と朴委員長を批判したという。
朴委員長はこれに退かず「ボンハ(烽下)地域に行ってきて感じたことはないのか。ノ・ムヒョン(盧武鉉)精神はどこに行ったのか。なぜ私を選んで、ここに座らせたのか」と述べたという。
尹委員長は記者団に対し「私は党を代表する立場である。(朴委員長は)今後の政治的行動を示唆する記者会見をするが、個人の行動に対して党が協議をしなければならないのではないか」と述べた。
ただし、共に民主党内では朴委員長の肩を持つ声も出ている。パク・ヨンジン(朴用鎭)議員は「朴委員長側に立つ。朴委員長の率直かつ直線的な謝罪は国民に響いたと思う」と述べた。
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