「息苦しい」モデルナ接種の30代死亡、基礎疾患なし=韓国忠州(画像提供:wowkorea)
「息苦しい」モデルナ接種の30代死亡、基礎疾患なし=韓国忠州(画像提供:wowkorea)
韓国チュンチョンブクド(忠清北道)チュンジュ(忠州)で、30代男性が、モデルナ社の新型コロナワクチン接種後、13日後に死亡した。これに対し遺族側は、死因究明を要求した。

12日、遺族によると、8日午前8時30分ごろ、忠州市A氏の自宅で、A氏が意識を失い床に倒れていることを、実家から帰宅したA氏の妻が発見した。通報を受けて救急隊が出動したが、A氏はすでに死亡していた。

遺族は、A氏は先月25日、モデルナワクチン1回目接種をしており、基礎疾患はなかったと伝えた。

A氏の母(60)は、聯合ニュースとの通話で「息子がワクチン接種直後、しばらく“胸が苦しくて呼吸が乱れている”と話していたが、他の症状はなかった」とし「病院にほぼ行かないくらい元気だった息子が突然死亡したのは、ワクチンの副反応として考えるほかない」と述べた。

警察はこの日、A氏の死因究明のため解剖をしており、忠州市保健当局もA氏の事例を疾病管理庁に報告した。

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