イーオンは受講生を対象に先行してサービスを開始した後、来月から一般向けにアプリを公開する計画だ。
このアプリは、AIが学習者の回答を認識、分析し、回答の正確さや滑らかさなどを評価する。状況に応じてAIがヒントを与えたり聞き返したりしながら、自然な対話を続けられるようにした。
LG CNSによると、韓国では約60万人がAIチューターを利用している。LGのグループ会社を含め、多数の企業が英語教育に取り入れているという。
日本進出にあたっては、AIチューターを単純に日本語に翻訳するだけでなく、日本の文化に合わせたコンテンツを準備した。
LG CNSは日本版に続き、タイ版とベトナム版のAIチューターのテストを進めている。今後、積極的に海外進出を図りたい考えだ。
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