”最悪の敗北” 過去の校内暴力で双子選手失った興国生命ピンクスパイダーズ、試合後ストレッチもせずロッカールームへ(画像提供:wowkorea)
”最悪の敗北” 過去の校内暴力で双子選手失った興国生命ピンクスパイダーズ、試合後ストレッチもせずロッカールームへ(画像提供:wowkorea)
試合中、終始”無気力”だった韓国女子バレーボールチームの興国生命ピンクスパイダーズ。監督も困惑した表情を見せた。

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 試合を終えると選手らは、リカバリーのストレッチもせず、逃亡するかのようにコートを去った。

 興国生命ピンクスパイダーズは16日、仁川桂陽体育館でおこなわれた2020-2021 Dodram Vリーグ第5節、IBK企業銀行との試合に0-3(21-25 10-25 10-25)で敗れた。今シーズン、最多の点差(34点)での敗戦となった。

 これを前にチームの”双子選手”イ・ジェヨンイ・ダヨンが学生時代の校内暴力を認めて、公式謝罪。その後、試合への出場停止と国家代表資格のはく奪など、社会的に物議をかもした。

 この影響が他選手にも及び、本来の力を発揮できずに終始”無気力状態”だったと韓国メディアは報じた。
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