正恩氏、新兵器の実験現場を視察=火星15型以降、1年ぶり
正恩氏、新兵器の実験現場を視察=火星15型以降、1年ぶり
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が新たに開発された先端戦術武器の実験現場を視察した。北朝鮮の朝鮮中央通信が16日、報道した。

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 北朝鮮官営メディアの朝鮮中央通信はこの日、「金正恩同志は、国防科学院試験場を訪れ、新たに開発した先端戦術武器実験を指導された」とし、「敬愛する最高指導者を、現地にて国防科学部門と軍需工場の責任者らがお迎えした」と伝えた。

 今回の現場視察には崔龍海(チェ・リョンヘ)、朝鮮労働党副委員長、李炳鉄(リ・ビョンチョル)第一副部長、趙甬元(チョ・ヨンウォン)組織指導部副委員長、金昌善(キム・チャンソン)国務委員会部長らが同行した。

 一方、金委員長が北朝鮮軍の武器実験を視察するのは、昨年11月29日に報じられた大陸間弾道ミサイル(ICBM)級「火星15型」発射以降、およそ1年ぶりとなる。

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