韓国女優キム・アジュンが、思いがけない“死亡説”騒動に巻き込まれ、関心が集中した。(提供:OSEN)
韓国女優キム・アジュンが、思いがけない“死亡説”騒動に巻き込まれ、関心が集中した。(提供:OSEN)
韓国女優キム・アジュン(35)が、思いがけない“死亡説”騒動に巻き込まれ、関心が集中した。

キム・アジュン の最新ニュースまとめ

 次回作の準備に余念がないキム・アジュンにとって、予想もできない矢が飛んできて傷を負った。明確な出どころもなく広がる噂の被害者が1人増えたのだ。

 14日午後、ある噂が広まった。それは、2004年にCMモデルで芸能界にデビューし、映画「カンナさん大成功です!」で人気を博した女優が今月13日に自宅で死亡したという内容だった。死因はまだ確認されていないという具体的な内容で説得力を高めた。

 実際、キム・アジュンはS社の携帯電話の広告モデルで2004年にデビューし、映画「カンナさん大成功です!」でスターダムにのし上がった。

 “キム・アジュン死亡”というデマは、各SNSで素早く広がり、まるで事実かのようになった。これに対してキム・アジュンの所属事務所側は「事実無根だ」と難色を示した。さらにこのデマの根源を見つけて告訴するという立場を明らかにした。

 続けて所属事務所の関係者は「キム・アジュンの死亡説は話にもならない。あきれるばかりだ。このデマがどこからできたものなのか分からない」とし、「デマを見ると13日だとされているが、もし事実ならもっと早く報じられるのではないか。本当に話にならない」と重ねて否定した。

 キム・アジュンは来月から映画「悪い奴ら:ザ・ムービー」(仮題)の撮影に突入する予定だという。

 結局、キム・アジュンを取り巻いた“死亡説”は根拠のないデマで終わった。しかし一晩で“死者”扱いされたキム・アジュンには、簡単には収まらない衝撃と痛みを与えられたのは残念でならない。

 証券会社の噂は、出どころが不明確だがまるで実際のことのように断定された文句と、本当のような状況で人を信じさせる。今回、キム・アジュンもそんな噂の最大の被害者として受けた傷を甘受しなければならなそうだ。

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