同部によると、ポンペオ氏は12日の朝米(米朝)首脳会談での合意を受けた北朝鮮との今後の交渉に関する米国の準備動向を詳細に説明し、康氏は北朝鮮と14日に開いた将官級軍事会談の結果や南北共同連絡事務所の設置準備など、南北関係の進展状況を伝えた。
また、両氏は4月末の南北首脳会談の板門店宣言と朝米首脳会談の共同声明の徹底した履行により、北朝鮮の完全な非核化と朝鮮半島における平和体制構築を実現するため、構想や戦略を協議。韓米の緊密な連携を基に朝米の後続交渉を準備していくことで一致した。電話会談は20分ほど行われた。
康氏とポンペオ氏は14日にソウルで外相会談を行っており、それから4日にして再び電話で会談した。
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