韓国　けさのニュース（６月１８日）

◇サッカーＷ杯　韓国が今夜スウェーデン戦　サッカー・ワールドカップ（Ｗ杯）ロシア大会１次リーグでＦ組の韓国代表は、１８日午後９時（日本時間）からニジニ・ノブゴロドでスウェーデンとの初戦に臨む。２大会ぶりの１次リーグ突破と１６強入りに向け、スウェーデンに勝利し勝ち点３をつかみたい考えだ。◇韓中日首脳会談の１２月開催　中国が提案　中国政府が韓国と日本に３カ国首脳会談の１２月開催を提案したと、共同通信が１８日、外交筋の話として伝えた。韓中日首脳会談は年１回、３カ国の持ち回り開催が原則だが、２０１５年１１月のソウル開催後は中国が消極的な姿勢を示したために約２年半開かれず、ようやく今年５月に東京で開催された。次回議長国の中国が早期開催に乗り出し１２月に実現した場合、年２回という異例の開催となる。共同通信は、中国が北朝鮮の非核化を巡り韓日との連携を強化すると同時に北朝鮮問題で主導権を握る狙いと分析した。◇サムスン電子の租税公課が過去最大　８割が国内納付　韓国・サムスン電子の業績報告書や経営報告書によると、同社と従属会社が国内外で納めた昨年の租税公課は１５兆１０００億ウォン（約１兆５０００億円）で、前年比７０．０%増加し過去最大となった。半導体事業の好調を追い風に２０１７年の業績が過去最高を記録したため。売上高の８７%を海外で計上したが、租税公課は韓国での納付が８１%を占めた。