タオさん(資料写真)=(聯合ニュース)
タオさん(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国男性グループEXO(エクソ)のメンバーだった中国人、タオさんがEXOの所属事務所・SMエンタテインメントを相手取り専属契約の無効確認を求めた訴訟で、韓国最高裁が原告敗訴とする一、二審判決を支持し、タオさんの敗訴が確定したことが20日までに分かった。 タオさんは2015年4月にEXOを脱退した後、SMとの契約は不公正で、10年という長い契約期間が職業選択と経済活動の自由を制限しているとして提訴した。 一、二審では「原告の海外進出計画などを考慮すると、10年は基本権を侵害するほど不当に長い期間とはいえない」などとしてタオさんの主張を退けていた。
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