韓国政府、きょう（12日）北へ平昌五輪に向けた「実務会談の日程」を提案へ

南北閣僚会談から3日が経過するきょう（12日）、韓国政府は北朝鮮の平昌冬季オリンピック参加を協議する後続実務会談の日程について提案する方針だ。

　統一部当局者は11日、「（閣僚会談以降、後続協議について）継続して進めているが、北側へ意見を本日中（11日）に伝達するには、少し準備が足りない側面がある」とし、「12日には新たな内容が出るだろう」と説明していた。

　一方、南北は去る9日に開かれた閣僚会談で、北朝鮮の平昌冬季オリンピック参加と関連した実務会談を開催することで合意。板門店連絡チャネルを通した文書交換方式で、今後の日程を協議することとなった。