”パク・ハンソマジック”ベトナム代表、”史上初”W杯アジア地区最終予選に進出

韓国人監督パク・ハンソ氏（62）が指揮するサッカーベトナム代表が、史上初めてワールドカップ・アジア地区最終予選に進んだ。

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　ベトナム代表は16日、アラブ首長国連邦（UAE）ドバイで開かれたUAEとの2022カタールワールドカップ・アジア地区2次予選グループG最終戦に臨み、し烈な争いを繰り広げた末、2-3で惜しくも破れた。

　この結果、ベトナムは5勝1敗2分け、勝ち点17を記録。グループ2位で最終予選進出に成功した。

　アジアサッカーの”万年最下位”だったベトナムは、ワールドカップ最終予選のステージに進むのは、今回が初めて。

　一方、アジア地区2次予選の日程が全て終了した中、最終予選進出を決めた12チームは日本、韓国、シリア、オーストラリア、イラン、サウジアラビア、UAE、中国、オマーン、イラク、ベトナム、レバノン。最終予選は12チームが6チームずつ2組に分かれて戦う。