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幼馴染Aさんは、パク・チョロンによって自身が「加害者」となったこと、そしてパク・チョロンから「暴力を受けた過去」を暴露した上で、パク・チョロンを誣告罪で告訴すると明かした。Aさんの法律代理人は「誣告の証拠はたくさんある。パク・チョロンに対して強硬対応する」と強調している。
5日、韓国メディアを通してAさんは2008年にパク・チョロンから集団暴行を受けたと主張。Aさんは「サチャン洞の道端でパク・チョロンに偶然会ったのだが、笑顔を見せたわたしに対して(パク・チョロンが)顔を殴った」と明かした。
また「パク・チョロンの友人らが『ねぇ、パク・チョロンがあんたを殴りたいんだって』と裏道に私を連れて行き、パク・チョロンは『あんたが私を見て笑うのを見て、ムカついた』と頬を殴った」と当時のようすを説明。
Aさんは、ガールズグループとして芸能界にデビューしたパク・チョロンを見て、トラウマに苦しんだという。Aさんは「彼女のInstagramのDM(ダイレクト・メッセージ)を送信して謝罪を要求したが、むしろ(わたしが)虚偽事実名誉既存罪、強要未遂罪で警察聴取を受けることになった」と経緯を伝えた。
これを前に、パク・チョロンの所属事務所は1日「法務法人ウォンイルを通して、所属アーティストApinkのパク・チョロンに関する虚偽事実流布、名誉棄損、強要未遂罪でキム氏に対する刑事告訴状をカンナム(江南)警察署に提出した」と明かした。
事務所側は「先ごろパク・チョロンは、幼いころ友人だったキム氏より脅迫性の連絡を受け取った」とし「キム氏は、事実と異なる内容をメディアに暴露すると脅迫し、パク・チョロンに芸能界引退を強要しようとした」と説明。また「パク・チョロンは、キム氏が主張する暴行行為はなかったことを確認した」とした上で「友人だったキム氏の呼びかけに応じて会うことにし、対話を通してわかり合おうと努力した」と明かした。
しかし、この過程でキム氏は突然会う約束をキャンセルし、パク・チョロンによる謝罪の言葉が含まれた通話内容を録音し虚偽事実と共にメディアに情報提供するなどの行為を続けたという。
事務所側は「パク・チョロンは、精神的な苦痛に悩まされた。よって、この事案と関連し法的対応に出るしかないと判断した」と伝えた。
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