元従軍慰安婦の李容洙さん「日本の“強制連行”の証拠はとても多い」(画像提供:wowkorea)
元従軍慰安婦の李容洙さん「日本の“強制連行”の証拠はとても多い」(画像提供:wowkorea)
韓国女性家族部のチョン・ヨンエ長官は1日昼12時、光化門近くの食堂で元従軍慰安婦のイ・ヨンス(李容洙)さんと会って、2時間ほど被害者支援や関連記念事業推進方向などに対する意見を交わした。

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 李容洙さんは同日、「慰安婦問題について、日本政府の責任を明確にするためには国際司法裁判所に提訴して、判決を受ける必要がある」と改めて強調した。

 最近論議になったラムザイヤー教授の論文に対しては「日本が強制的に連れて行き、人権を侵害したという証拠はとても多い」とし「政府が直接対応すべき問題ではないかと思う」と言及した。

 続けて「被害者が一人でも生きている時、日本は当然謝罪すべきだ」と強調した。

 チョン長官は「慰安婦問題を知らせて、解決するために努めていらっしゃった李容洙さんが推進しようとすることに、政府が支援できる部分を前向きに検討する」と答えた。

 特に「おばあさんたちの意志がきちんと伝わるよう、積極的な役割を果たすのが私たちの役目」とし、「被害事実の歴史的な記録を体系的に収集・拡散するために、もっと努力する」と強調した。


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