首相官邸はTwitterを通じ、前日、富山県魚津市にある富山労災病院で、副作用と疑われる蕁麻疹の発生が報告されたと明らかにした。
日本政府は、ワクチン接種後、症状が現れる場合は医師の判断でワクチンとの関連が確定していない段階でも報告するようにしていたが、副作用が疑われる事例の報告は今回が初めてとなった。
日本では前日(19日)午後5時までに5039人の医療従事者が新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種を受けた。
富山労災病院の平野院長はテレビ朝日とのインタビューで、蕁麻疹の症状は、2時間後に消えたと明らかにした。
日本政府は、ワクチン接種の後15分以上その場で状態を見守るよう呼びかけている。
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