「全知的おせっかい視点」に出演した「U-KISS」ジュン。(画像:画面キャプチャ)
「全知的おせっかい視点」に出演した「U-KISS」ジュン。(画像:画面キャプチャ)
“ライジングスター”イ・ジュンニョンとして、ますます勢いに乗っている「U-KISS」ジュンが1月23日(土)放送の「全知的おせっかい視点」(MBC)に出演した。同番組への出演は昨年11月以来、2度目となる。こんなに早いスパンで出るということは、前回それほど話題になったということだ。前回の放送当日、リアルタイム検索ワードで「イ・ジュニョン」が1位、「U-KISS」が3位にランクインしたのだ。

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しかも、今回の仕事密着には、ジュンが主演するKBS第2ドラマ「イミテーション」の撮影現場の模様もあり、完全に他局のドラマの番宣となるが、それでもMBCがゲストとして迎えたということから、ジュンの人気がグイグイ上昇していることが分かる。

その人気の要因として、「2PM」ウヨンに似ていると話題になったマネジャーの存在がある。今回もジュンのため、スーパーカーを借り、ドラマの撮影現場にはコーヒーワゴンの差し入れまでするなど、何度もジュンを驚かせ(スタジオ出演者らも驚いていたが)、さらにはジュンを自宅に招き、家族も公開。唯一無二のキャラクターから、いまや芸能人並みに注目されているようだが、今回もジュンとの信頼関係が垣間見られた。

印象的だったのが、マネジャーがコーヒーワゴンの垂れ幕とバナーを業者に捨てられるんだったら、自分がもらうと持ち帰ったことだ。ジュンの顔がしわくちゃになるのが嫌だったそうで、担当するタレントへの愛が感じられるシーンだった。

一方、ジュンはジュンでそのコーヒーワゴンが、氷点下18度という気温により、コーヒーの機械が壊れるというハプニングで、コーヒーを出せずに早々と撤収することになってしまったことでマネジャーが落ち込んでいると、「それでも(コーヒーワゴンを差し入れしてくれて)ありがとう」と優しくなぐさめた。2人の心温まる光景だった。

また、ジュンは番組オープニングの収録スタジオでダンスを披露したり、イ・ヨンジャの似顔絵を即席で描いたり、密着映像では初の自作曲やラップを披露したり、ダンサーたちとダンスをしたり、クリエイティブな一面も存分に見せていた。

特に、ダンサーたちと集まってダンスをしているときには、一番自分らしいと生き生きした表情を見せ、韓国でコンサートをすることになったら、親しい仲間たちと一緒にステージに立ちたいと語っていた。

今回もこうしてジュンが「全知的おせっかい視点」に出演し、話題を集めたことで、韓国では「U-KISS」メンバーの近況は?と改めて「U-KISS」にスポットを当てる記事も。現在、リーダーのスヒョンはSBSのウェブバラエティ「文明特急」への出演がきっかけで、「スヒョンOPPA」として人気を集めており、除隊して戻ってきたフンとの初のユニットシングル「I Wish」が1月27日(水)、日韓同時先行デジタルリリースされ、日本では2月24日(水)にCD発売される。スヒョンはバラエティ、フンはウェブドラマ「サークルルームB102」に出演するなど、ソロでも活躍中の「U-KISS」メンバーたち。今年はさらに飛躍しそうだ。

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