6カ国協議の韓国首席代表を務める李度勲(イ・ドフン)外交部朝鮮半島平和交渉本部長(右)と会談する米国務省のビーガン北朝鮮担当特別代表(資料写真)=(聯合ニュース)
6カ国協議の韓国首席代表を務める李度勲(イ・ドフン)外交部朝鮮半島平和交渉本部長(右)と会談する米国務省のビーガン北朝鮮担当特別代表(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】米国務省のビーガン北朝鮮担当特別代表が今週中に訪韓し、韓国側と非核化交渉や南北協力事業を巡る対北朝鮮制裁の免除などについて協議する。 外交消息筋などによると、ビーガン氏は非核化や南北関係、北朝鮮制裁問題などを調整する作業部会(ワーキンググループ)の2回目会合に出席するため、今週の後半に訪韓する。両国は先月20日に初会合を米ワシントンで開いている。 今回の会合ではこう着状態が長引く朝米(米朝)の非核化交渉の状況を評価し、突破口を見つけるための解決法を模索する見通し。 また、今月26日に予定されている南北の鉄道・道路の連結に向けた着工式など、南北協力事業の制裁免除についても協議するとみられる。
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