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桂銀淑(ケイ・ウンスク)

紅白歌合戦にも出演した“元祖韓流シンガー”

桂銀淑(ケイ・ウンスク)

  • 名前: 桂銀淑(ケイ・ウンスク)(Kye Eunsuk)
  • 読み仮名: ケイ・ウンスク
  • ハングル表記: 계은숙
  • デビュー作: 1977年モデル
  • カテゴリ: 歌手
  • 音楽ジャンル: 演歌
  • 生年月日: 1961年7月28日(62歳)
  • 干支(えと): 丑年
  • 星座: しし座
  • 身長・体重: 161cm
  • 趣味・特技: 音楽鑑賞、映画鑑賞、手芸(ストーン)
  • 韓国の事務所: プロミスエンタープライズ(2023年現在)

桂銀淑(ケイ・ウンスク)の略歴
韓国歌手ケイ・ウンスク(桂銀淑)は、高校在学中からCMモデルとして活躍。79年に韓国で歌手デビューを果たし、アイドルスターとして人気者に。その後、日本の作曲家である浜圭介に認められ、85年に『大阪暮色』で日本デビュー。ダイナミックなヴォーカルとルックスで話題となった。86年には<全日本有線放送大賞>新人賞を受賞。88年には『夢のおんな』でNHK『紅白歌合戦』に初出場し、日本のトップ歌手の仲間入りを果たした。
桂銀淑(ケイ・ウンスク)のエピソード・逸話
・2007年11月26日、覚せい剤取締法違反(所持)で関東信越厚生局麻薬取締部に現行犯逮捕された。当時、ケイ・ウンスクは容疑を認め謝罪し、同年12月21日、東京地裁の即決裁判で有罪となり懲役1年6月、執行猶予3年(求刑・懲役1年6月)と言い渡された。その後2008年、日本当局がビザの発給を拒否したことで、8月2日に韓国へ帰国した。

・2014年8月3日、ソウル中央地方検察庁は、歌手・桂銀淑(ケイ・ウンスク)を詐欺罪で不拘束のまま立件(在宅起訴)したことを発表した。桂銀淑はことし4月、時価およそ2億ウォン(約1900万円)相当のポルシェ・パナメーラモデルをリース購入する契約を結んだ後、代金を支払わなかったという。桂銀淑は、公演料として2億ウォンを受け取ることになっているという内容の文書を提出し、毎月数百万ウォンずつリース代金をキャピタル会社に支払うことにし、車両を受け取っていた。しかし、桂銀淑は車両をすぐに消費者金融から金を借りるため担保に。代金は全く返済しなかったため、会社側は今回の告訴に至った。
桂銀淑(ケイ・ウンスク)の代表作
【韓国】
1979年『待ってる女心』、1982年『多情な眼差しで』、1991年『風はなぜ吹いたのか』

【日本】
1985年『大阪暮色』、1987年『すずめの涙』、『北空港』、1988年『夢おんな』、『離別』、『愛しています』、1989年『酔いどれて』、『恋・あなた次第』、1990年『グッバイラブ』、『真夜中のシャワー』、1991年『東京HOLD ME TIGHT』、『未来女』、1992年『都会の天使たち』、1993年『アモーレ~はげしく愛して~』、1994年『花のように鳥のように』、1995年『ベサメムーチョ』、1996年『ソファーにパジャマを座らせて』、『愛ひとつ夢ひとつ』、1997年『葉桜』、『「Yes」と答えて』、1998年『人魚伝説』、『プリーズ・・・』、1999年『昭和最後の秋のこと』、『ラ・ヒターナ~La Gitana~』、2001年『あなたのそばに』、2003年『J』