父親（ユン・ジュサン）の喜寿のお祝いが開かれるホテルを抜け出したジアン（キム・ソナ）は、オートバイに乗って走っていたテガン（イ・ジャンウ）と事故に遭う。テガンは自分の大切なオートバイが傷ついているのにショックを受ける。ジアンはファッションショーの会場に向かおうとするが、交通渋滞でなかなかタクシーがつかまらない。そんな中、オートバイの修理費を出すという条件でテガンに助けてもらい、ファッションショーの会場に到着する。なんとか仕事を終えたジアンは両親がいる駅に向かうが、自分に怒っている父親と結局言い争いになる。自分を慰めるテガンと一緒にお酒を飲むが…。

韓国ドラマ「Ido Ido」は、ドラマ「私の名前はキム・サムスン」、「女の香り」で好演したキム・ソナが、性格はさばさばしていてエネルギッシュ、靴メーカーに入社するほど靴が大好きなファン・ジアン役を演じる。また、ジアンの働く靴メーカーに新人デザイナーとして入社することになるパク・テガン役を「笑って、トンヘ」のイ・ジャンウが演じる。ファッショングループ会長の末娘で、靴メーカーの新任副社長として就任するヨム・ナリ役を演じるのはイム・スヒャン、医者一家でやり手の産婦人科医師、そしてジアンの見合い相手であるチョ・ウンソン役はパク・コニョンが演じる。