文在寅(ムン・ジェイン)大統領(左)と金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長、コラージュ)=(聯合ニュース)
文在寅(ムン・ジェイン)大統領(左)と金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長、コラージュ)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】4月27日の南北首脳会談で署名された板門店宣言を国連の公式文書として加盟国に配布するよう、南北が共同で要請したことについて、韓国の外交部当局者は13日、「4月30日にわれわれが北側に提案した」とし、「7月3日に北側が(英訳版に関する)意見を示し、その後から文言の調整が始まった」と明らかにした。 南北は今月6日、国連事務総長と総会議長宛ての書簡を送り、板門店宣言の英訳版を国連の公式文書として配布するよう要請した。 同当局者は「南北が数回、文言について協議し、ハングル版を最も忠実に反映した英文の表現をつくって合意し、国連に提出した」と説明した。文言の調整は主に国連代表部を通じて行われたという。
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