韓国歌手キム・ジャンフン(51)が、慰安婦の日を知らせるポスターをSNSに掲載した歌手ソルリ(24)に感謝の気持ちを伝えた。(提供:OSEN)
韓国歌手キム・ジャンフン(51)が、慰安婦の日を知らせるポスターをSNSに掲載した歌手ソルリ(24)に感謝の気持ちを伝えた。(提供:OSEN)
韓国歌手キム・ジャンフン(51)が、慰安婦の日を知らせるポスターをSNSに掲載した歌手ソルリ(24)に感謝の気持ちを伝えた。

キム・ジャンフン の最新ニュースまとめ

 キム・ジャンフンは14日、自身のSNSに「たぶん私の記憶では芸能人のSNSに初めて“いいね”を押したと思います。ソルリさんが慰安婦キリムの日を伝えましたね。一瞬、鳥肌が立ち、感謝し、感動です」という文章を掲載した。

 続けて「復帰してからそんなに経っていないので、公演準備に邁進していて、心温まるイベントをいくつか進めています。独島(竹島)や慰安婦問題はいくつか計画だけ立てているけど美しい刺激が大きな力になりました」とし、「難しい決定だっただろうけど、とても感動的で、後輩だけど心から尊敬します」とコメントした。

 最後に「ソ・ギョンドク教授とはよく電話で話しながら、計画を立てていますが、まずは言葉を慎み、行動でお見せします」とし、「今日が私の誕生日だが、その日が慰安婦キリムの日だとは、運命的に私はそうなのか…と思います。最高の誕生日プレゼントになりました」と締めくくった。

 この日、ソルリはSNSに「キリムの日」のポスターを掲載。ポスターには「ことし初めて国家の記念日として指定され、天安(チョンアン)の国立望郷の丘で政府公式行事が開かれます」、「日本軍の元慰安婦のおばあさんたちに慰労と応援を送ります」といった文句が書かれている。

 「キリムの日」は慰安婦問題を国内外に伝え、元慰安婦を称えるため、国家記念日として毎年8月14日に制定された。昨年12月の国会本議会を通じて公式的・法的な国家記念日として確定した。8月14日は元慰安婦のキム・ハクスンさん(1924-1997)が初めて慰安婦の事実を証言した日である。

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