スウェーデン戦が行われた18日、光化門にあるセブンイレブン店舗前に大勢が集まっている(セブンイレブン提供)=(聯合ニュース)
スウェーデン戦が行われた18日、光化門にあるセブンイレブン店舗前に大勢が集まっている(セブンイレブン提供)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会で1次リーグF組の韓国対スウェーデン戦が行われた18日、韓国のコンビニエンスストアで全国的に売り上げが急増した。試合は午後9時(日本時間)から行われ、韓国は0―1で敗れ初戦を落とした。 コンビニ業界によると、大手セブンイレブンの18日の売り上げは前年同時期の月曜日(6月19日)に比べ18.1%伸びた。 キックオフが迫った午後6時から翌日午前0時にかけての売り上げは前年同期比30.6%増加。同時間帯、ビール(133.9%増)や冷凍食品(153.2%増)、つまみ類(97.5%増)などが特によく売れた。 中でも、パブリックビューイングが行われ、大勢の市民やサポーターが応援を繰り広げたソウル中心部の市庁前広場と光化門広場に近い約10店舗では、午後6時から翌日午前0時までの売り上げが前年同期に比べ463.1%急増した。ビールやスナック類、弁当、つまみ類、飲料、ティッシュ、敷物など、さまざまな商品の売り上げがこぞって大きく伸びた。 韓国では例年に比べW杯の盛り上がりに欠けているといわれるが、別のコンビニ大手のCUやGS25もこの日、W杯特需の恩恵を受けた。
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