2014年のW杯で街頭応援に集まったサポーター(資料写真)=(聯合ニュース)
2014年のW杯で街頭応援に集まったサポーター(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会1次リーグの試合が行われる18日夜(日本時間)、ソウル市内の各地ではパブリックビューイングが行われ、計4万人が集まると予想される。 F組の韓国代表は、この日午後9時からスウェーデンとの初戦に臨む。 最も多くのサポーターが集まる会場は、ソウル中心部の光化門とみられる。500インチの大型スクリーンが設置される光化門広場には、警察の推算によると約2万5000人が集まる見通しだ。 同じ時刻に、ソウル市庁前のソウル広場でも約5000人が応援を繰り広げる。 ソウル市と大韓サッカー協会が主管する光化門とソウル広場のパブリックビューイングでは、W杯の応援ソングを歌った男性グループVIXX(ヴィックス)のレオとガールズグループgugudan(ググダン)のセジョンが試合開始前に公演を行い、応援ムードを盛り上げる予定だ。 江南地区では、総合展示場・COEX近辺の地下鉄9号線奉恩寺駅と同2号線三成駅をつなぐ永東大路の約600メートルの区間で、約1万人が応援合戦を行う。 メーンステージを含む三つの大型LEDスクリーンで試合が中継され、ロックバンドのYB(ユン・ドヒョン・バンド)、ガールズグループのEXID(イーエックスアイディー)、ヒップホップレーベルのAOMGなどの公演が予定されている。 警察は、多くの市民が集まるこれらの地域では状況によって通行規制を行う方針だ。 このほか、ソウル各地で地域住民による小規模な街頭応援も行われる。 松坡区の複合ショッピングモール、ガーデンファイブではソウル住宅都市公社の主催で応援合戦とコンサートが開催される。 午後6時半から開かれるコンサートには歌手のペク・チヨン、キム・ボムス、ロイ・キムなどが出演し、フォトゾーンの設置やフェースペインティング、景品イベントなどが行われる。 また、城北区庁前の広場や西大門区・梨花女子大前の公園、竜山区の複合ショッピングモール、アイパークモールの屋上などでも街頭応援が行われる予定だ。
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