米朝首脳会談「中止」の発表で対北関連株が急落
米朝首脳会談「中止」の発表で対北関連株が急落
米国による「米朝首脳会談中止」の発表を受け、南北経済協力株をはじめとする対北関連株が急落した。

 25日午前9時30分を基準に、KOSPI市場で代表的な南北経済協力株である現代建設は、前日より4500ウォン(6.08%)ダウンの6万9500ウォンで取引きされている。現代建設は、建設会社の中で唯一「対北事業」の経験がある。

 また、南北経済協力の恩恵を受ける企業として挙げられる汎現代グループ株も一斉に大幅下落している。

 現代峨山の大株主である現代エレベーターは前日より1万7200ウォン(16.56%)ダウンの8万7200ウォンで取引き中。鉄道協力事業の現代ロテムも2万7850ウォンで、前日より6750ウォン(19.48%)下落した。
 

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