韓国女優ハン・イェスル(35)が20日にSNSで主張した医療事故とは、脂肪腫を除去する際に起きた左脇のやけどであることが分かった。(提供:news1)
韓国女優ハン・イェスル(35)が20日にSNSで主張した医療事故とは、脂肪腫を除去する際に起きた左脇のやけどであることが分かった。(提供:news1)
韓国女優ハン・イェスル(35)が20日にSNSで主張した医療事故とは、脂肪腫を除去する際に起きた左脇のやけどであることが分かった。

ハン・イェスル の最新ニュースまとめ

 脂肪腫は、脂肪細胞で構成された1~3cmの陽性腫瘍で、通常は胴体や太もも、腕などの脂肪組織がある皮膚の下にでき、ソフトなゴムボールのようで痛みがないのが特徴。

 21日、江南(カンナム)チャ病院によると、ハン・イェスルは今月2日に脂肪腫を除去する手術を受け、医療陣が手術の痕が残らないようにブラジャーで隠れるような場所を選んでこてで脂肪腫を除去したが、その際にやけどが残ったという。

 医療陣はやけどを見つけるとすぐに縫合したが、完全には治らなかった。その後、医療陣はハン・イェスルに同行し、やけど・整形専門病院を訪れて治療を支援している。

 江南チャ病院の関係者は「やけど・整形専門病院では傷が治った後の整形治療を勧め、ハン・イェスルさんは現在、通院治療を受けている」とし、「患者側には、傷を治療して残った被害について補償すると提案し、議論を進めている」と明らかにした。

 ハン・イェスルはSNSで「脂肪腫の除去手術を受けて医療事故に遭ったが、病院からは補償の話はない」と主張していた。

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