2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック・パラリンピック大会の選手村が竣工した。
2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック・パラリンピック大会の選手村が竣工した。
2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック・パラリンピック大会の選手村が竣工した。

 組織委員会は15日、江原道(カンウォンド)平昌郡大関嶺面(テグァルリョンミョン)に建設された平昌選手村で竣工を宣言するテープカット式を開いた。

 平昌選手村は雪上競技の選手団、江陵(カンヌン)選手村は江陵でおこなわれる氷上競技の選手団の宿舎所として提供される。

 組織委は選手村建設のために去る2015年、江原道をはじめとする施行社と基本協約を締結し、民間の資本誘致で推進した。平昌選手村は施行社である龍坪(ヨンピョン)リゾートで1800億ウォンを投資し、8棟15階600世代で合計3894人を受け入れる。江陵選手村はLH公社で2146億ウォンを投資し、9棟25階922世代規模で建設、2902人を受け入れる計画だ。

 住居区域や選手村プラザ、運営区域に分けられた選手村には銀行、郵便局、コンビニ、美容室、洗濯室、花園、レクリエーションセンター、フィットネスセンター、宗教センターなど日常生活に不便がないよう、多様な便宜施設が運営される。

 また、大会期間は韓流コンテンツ公演をはじめ、開催都市の伝統文化公演、旧正月の伝統遊びなどさまざまなイベントもおこなわれる。

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